ちゃくさんからの声掛けで始まった(株)ポケへの意見・提言。我が家もいつの間にかポケカの世界に違和感なく居るようになりましたが、今後の提案を考える際に自分のこれまでの経緯を振り返れば何かヒントが出てくるかな、と思い初心者の頃を段階的に思い出してみることにしました。長くなりそうなので段階的に。

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いーたんがポケカに初めて触れたのは2007年春(6歳)の時でした。それまではほとんどがウルトラマンとの生活で、家の中はウルトラグッズであふれていました。その頃私は海外赴任が多く家を空けていることが多かったのですが、帰国して久しぶりに家族で出かけたのがポケモンセンター横浜でした。もちろん初めての訪問でした。 当時の私はポケモン=ピカチュウ程度の知識しかなかったですがね(笑)。

店舗の中が人でごった返しているのも驚きでしたが、いーたんが私のところに「これが欲しい」と持ってきたものにもびっくりしました。ポケモンカードゲーム・・・??この手のカードゲームはやったことがなかったので何が楽しいのか良く分かりませんでした。しかも2,000円もする・・・。それはゴウカザル・エンペルト・ドダイトスデッキが入っているエントリーパックでした。いーたんは「お年玉を出してもどうしても欲しい!」と言い続けていたので、まあそこまでならと買って帰りました。これが私にとってもポケカの始まりでした。そこから思考錯誤が続くとも思わずに・・・。

初めて買ったエントリーパックを開け早速2人で始める。ルールはそれほど難しくないけど、漢字が読めずに足し算・引き算も慣れないいーたんにはまだ早いかな・・・?と思ってましたが、漢字は形で覚えてしまい、計算も少しずつできるようになっていきました。

この年(2007年)はポケモン映画10周年で連日のようにポケモンの宣伝だらけ。いーたんはディアルガ・パルキアが気に入り、この2種のカードが欲しい!ってことでパールとダイヤモンドコレクションの拡張パックを買ったら入ってない・・・パックに描いてあったら入ってるんじゃないの?というレベルでした。その後マックのハッピーセットでカードがもらえる時には私は毎日マックに通ってたもんです(大笑)。
→その2につづく。
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(当時から分かること)
1)ポケカを知らなくても子供はポケモングッズが好きです。エントリーパックやスタータはそのまま買うだけで対戦できるのでやっぱり貴重ですね。
2)私自身は子供の時にカードゲームなんてやらなかった(プロ野球カードを集めることはありましたが)。良く馴染めたなぁと思いますが、やっぱり親が根気良く子供が遊びたいゲームに取り組むことが最初の第一歩。ゲーム自体は好きだったのもあるし、カタカナ覚えたり足し算引き算できるようになったりとゲームを肯定する部分を考えてたのも続く要因だったかも。
3)パックはいっぱい買えないし、欲しいカードが出る訳ではないし、デッキが組めるよう複数も出ないし、でこの当時はほとんど買いませんでした。
4)逆にマックのハッピーセットでポケカがもらえるキャンペーンは嬉しかったですね。しかも人気のパルキア・ディアルガのカードがあったし。マックなんて今でも格好の宣伝の場所だし自然とカードも集まるのだから、今後も復活して欲しいですね。今はもっぱらDSに移行してしまったのがちょっと残念。

コメント

トムリン
2010年8月4日0:52

「当時の私はポケモン=ピカチュウ程度の知識」って、私もそうでした。
いまでは、考えられないなぁ(笑)

ドータくん
2010年8月4日8:16

>トムリンさん

確かにそうですねぇ。まあ今でもピカチュウが一番好きですけどね。

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